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モチベーション-3|hiro
ギャップモチベーションとは? 過去記憶+未来記憶があります。 過去の記憶と未来の自分の差に生まれるギャップを利用してやる気が起こってきます。目標や夢に向かって頑張...
目次
ギャップモチベーションとは?
やる気(モチベーション)には、「ギャップモチベーション」と呼ばれるものがあります。
これは、過去の記憶と未来の理想の自分との“差(ギャップ)”を活用して生まれるモチベーションです。
「こうなりたい!」という明確な目標や夢があると、自然とやる気が湧いてきて、日々努力することができます。
未来記憶とは?
簡単に言えば、「未来の自分をリアルに想像すること」です。
今の自分とのギャップを感じることで、やる気が引き出されるのです。
未来記憶の作り方
未来記憶を強化するには、「イメージ・音声・感情・動作」の4つを意識的に繰り返し思い浮かべ、体験することが効果的です。
知っているだけでは意味がありません。
実際にやってみることで、驚くほどやる気が変わるのを体感できます。
1. イメージ(視覚)
未来の理想の自分は、どこにいますか?
会社?自宅?海外?温泉?
できる限り鮮明に情景をイメージしましょう。
2. 音声(聴覚)
その時、自分はどんな言葉を発しているでしょう?
誰に、何を話しているかをリアルに想像し、声に出してみましょう。
3. 感情(感覚)
達成したときの感情は?
嬉しい、誇らしい、感動したなど、実際にその場にいるように体感してみましょう。
4. 動作(身体)
成功したとき、自分はどんな動きをしていましたか?
ガッツポーズ?ピースサイン?バンザイ?
体で感じながらイメージしましょう。
イメージが苦手な人は?
イメージするのが苦手な方もいるかもしれません。
その場合は、視覚的・聴覚的な素材を使って「未来記憶」を外側から作ることが有効です。
- 理想の自分の合成写真を作る
- 自分が成功した姿のイメージ動画を編集(音声付きも◎)
- 理想の未来を文章にしてブログのように書く
作ったものを:
- スマホやPCの待ち受けにする
- 印刷して部屋に貼る
などして、視覚・聴覚・感情に繰り返し訴えかけることがポイントです。
ノートに目標を書くのと似ている?
よく「目標はノートに書くと実現しやすい」と言われますよね。
それと同じで、未来記憶もどれだけ鮮明に“未来の自分”を描けるかがカギになります。
まとめ
- ギャップモチベーションは、「今の自分」と「未来の理想の自分」の差を利用する
- 未来記憶を強く持つことで、自然と行動できる自分になれる
- イメージ・音声・感情・動作を使って、脳と体で未来を先取りしよう
- 苦手なら、画像・動画・文章を活用して視覚化しよう
次回は「過去記憶」について解説します。
過去と未来、両方を使って「理想の自分」を手に入れましょう!