

目標設定が苦手なあなたへ
目標を立てるのが苦手――そんな方、意外と多いんじゃないでしょうか?
実際、僕はよくジムに行くのですが、インストラクターに「夢」や「目標」を聞くと答えられるのに、一般の方は「うーん…」と悩む姿をよく見ます。
正直、僕自身もそうです。
例えば面接で「あなたの10年後はどうなっていますか?」と聞かれても、ちゃんと答えられた記憶がありません。
やりたいことを適当に並べて、ごちゃごちゃ話してしまっていた記憶があります。
そして今も、実はまだ曖昧です。だからこそ、こうして記事を書いて整理しようと思いました。
目標設定のコツ
多くの人は、いきなり大きな目標を掲げがちです。
でも、大きすぎる目標は逆にプレッシャーになります。
例えば「起業したい」という目標。
それだけだと何をすればいいかわからず、「自分には無理かも…」と感じてしまいます。
だからまずは、目標を小さく分けていきましょう。
- 起業について考える時間を作る
- 朝早く起きて、会社で起業のアイデアを練る
- 今の職場に辞める意志を伝える
- やりたいことを明確に書き出す
こんなふうに小さな目標を積み重ねることで、小さな成功体験が増え、自信がついていきます。
曖昧さをなくす
曖昧な目標はイメージがぼやけます。
例えば「車が欲しい」とします。
でも、どんな車? 軽自動車? 普通車? スポーツカー? ハイブリッド? 電気?
ここを具体的にして、「ポルシェ911GT3が欲しい!」と決めると、
値段や条件が見えてきて、今の自分との差が明確になります。
そうするとやる気が湧いてきます。
でも、まだ遠いと感じるなら、最初は「ヤリスを買う」というようにハードルを下げ、少しずつ段階を踏んでいきましょう。
具体的な目標にするために
結果が出たとき、「自分の努力のおかげだ」と思えるようになると強いです。
実は、感情をうまく使える人ほど成功しやすいといわれています。
そして脳には特徴があります。
脳は新しいことを嫌がります。
人間はルーティン(習慣的なリズム)で生活すると疲れにくいのです。
逆に、新しいことをするとエネルギーを消耗し、汗をかくほど疲れます。
だからこそ、ルーティンを作れたら無敵です。
ルーティンを作るコツ
ただし、ルーティンを作るのは簡単ではありません。
以下のような段階で継続を目指しましょう。
- 3日続ける
- 10日続ける
- 30日続ける
- 60日続ける
例えば「朝ランニングしたい」と思ったら、いきなり走るのではなく、
- 夜早く寝る
- 朝5分早く起きる
- 朝、まず歩くだけでもOK
といった具合にハードルを下げ、段階的に挑戦します。
僕もこうして少しずつできるようになりました。
全自動ルーティンで夢に前進!
ルーティンが定着すれば、夢に向かって常に前進できます。
ただし、ルーティンにも限界はあります。
そのときは「未来の自分の理想像」とのギャップを見つけ、新たな目標を設定し直しましょう。
目標が叶ったら、次のステップへ!
あなたの成長は、ここからどんどん加速していきます。
次回の記事では、さらに深掘りしていきます。お楽しみに!